
笑ゥせぇるすまん


喪黒福造「先生の交響曲第9番は、悪魔に捧げる特別な音楽となるのです」 作曲家「悪魔に捧げる音楽!?」

喪黒福造「要するに、あなたは京都へ左遷されたんですよね?」 公共放送アナウンサー「まあ、喪黒さんの見立て通りですよ」

喪黒福造「着きましたよ、ここはロボットサーカスです」 スポーツライター「ロボットサーカス?」

喪黒福造「この鏡を使用すれば、あなたは役と完璧に同化することができます」 舞台俳優「これを使えば俺は……」

喪黒福造「このブローチを使えば、あなたは辛い教育実習を乗り切れますよ」 教育実習生「今の話、本当なんですか!?」

喪黒福造「今こそ、鳥人間コンテストへの出場を目指してみませんか?」 窓際社員「えっ、いきなり何を言い出すんですか?」

喪黒福造「まさに、ここは夢のパチンコホールなのです」 元会社員「そ、その話がもしも本当ならば……」

喪黒福造「このブレスレットを使えば、あなたはスーパーヒーローに変身できますよ」 大学生「ハハハハハ!!」
